デコパージュ ウェルカムプレートの作り方

こんにちは!にゃー子です。パソコンが壊れてしまい、修理に出していて全然更新できずでした(;’∀’)いやー参った。参った。😢

そんな中、訪問してくださった方、ありがとうございます!!

今回は、私の趣味でもある、デコパージュの記事を書いていきたいと思います。

ガーデニングが趣味の方、お庭に飾れるようなウェルカムプレートを作ってみませんか?もうすぐ夏休み、お子様との自由研究にもおすすめですよ。

材料


木製プレート(お好きなのを用意してくださいね。木製のカッティングボードでも同じ要領で作れます)
デコパージュ液(DecoPodgeデコポッジを使用)
塗料 下地(DekoBokoを使用していますが、 100均に売っている塗料ホワイトでも可)
 塗料 茶色(文字を入れる場合に使用。100均のWater Based Paintチョコレートブラウン)
防水ニス(スーパーエクステリア グロスバーニッシュ200ml)
トップコート(100均のトップコートでOK)
紙やすり (100均に売ってます)
平筆、水を入れる容器(平筆は一回一回洗うのが大変なので3本くらいあると便利)
ウェットティッシュ
ステンシルシート(自分がプレートに印字したいもの、特になくても構いません)

※ステンシルシートで文字を入れたい方は手順④の前に一番下の「文字を入れたい場合」を読んでから手順①から始めてくださいね。

▼デコポッジ オールパーパス
小さめでまず始めてみようという方は、S,Mサイズがあります。
沢山作ってみたい!リメイク鉢も作ってみたい!という方は、300mlタイプをおすすめします。私はいつもこの量で購入しています。
こちらのお店ですと7月26日まで特別価格/


防水は大切!

▼パジコ スーパーエクステリア グロスバーニッシュ
塗るだけで驚異の完全防水を実現!


▼塗料 ZARAZARA

お近くのホームセンターでも購入できると思いますが、念のためこちら載せておきますね。


手順

手順① 紙やすりでザラザラしているところを整える

木製プレートのこういう角とかザラザラしているところを紙やすりで整えます。

私は、紙やすりを使う分だけちぎって使ってます。紙やすりも百均か、ホームセンターで購入できますよ。

どうでしょう。こんなにきれいになりました!

紙やすりで削ると、このような細かい木くずがついていますので、テーブルや、木製プレートを
ウェットテッシュで綺麗にしましょう。これが付いたままだと、下地のホワイトを塗っても、
変色したり、ゴミが入った感じになってしまいます。

ウェットテッシュがこんなに茶色に。裏表、周りもふきましょう。

手順② 下地を塗る

塗料は百均のホワイトでも良いです!今回はDekoBokoという塗料を下地に塗っていきます。
リメイク鉢作りにも使用できますよ。私は、凹凸があって、立体的な感じが好みなので、ZARAZARAという塗料や、DekoBokoというを塗ったりします。

使用する前に割りばしで塗料をよくかき混ぜます。お豆腐のパックを使い捨てできるので集めておいて使っています。生クリームのような塗料で、スポンジに生クリームを塗っていく要領でぬります。

今回は、渦巻きのようにクルクルとスポンジを回しながらぬります。

食器を洗う用のスポンジでもOKです。(今回は100均一に売っているメイク用スポンジを使用しています。)

ステンシル用のスポンジにどうかなとメイク用スポンジを購入したのですが、下地塗料を塗る時は食器を洗う用のスポンジを少し大きめにハサミでカットして使うと早く塗り終わると思います。

片面ができました。サイドも塗ってこんな感じです。
いったん、外で乾かしましょう。

手順③ 乾かす

夏場は1時間以内で乾くと思います。乾いたら、裏も同じように塗料を塗り乾かします

手順④ 使用するペーパーナプキンを(カット)準備する

好きなペーパーナプキンを用意して、配置を考えます。
右の水入り筆ペンで周りをくるっと囲んで絵柄を切り離しても良いですし、はさみでもカットできます。

水入り筆ペンで囲って、左手で絵柄のところを押さえながら、不要な外側のペーパーナプキンを外側に引っ張って慎重に使いたいパーツを切り離します。
ペーパーナプキンが3枚重なっているのでマスキングテープで絵柄以外の不要な2枚を取り外します。

マスキングテープ、使うのはこれくらいで大丈夫。

使用する絵柄の部分だけにしました。私の場合、だいだいザックリとメインの絵柄をどこにするか決めてあとでスペースが空いていれば追加で小さな絵柄のペーパーナプキンなどを足していきます。

イメージがわかない場合は、とりあえず、動物とお花にしたいとか、動物とフルーツにしたいとか組み合わせを考えて作っていくとスムーズに作れるかなと思います😊

手順⑤ デコポッジでペーパーナプキンを貼り付けていく

さぁ、絵柄を切り離したら貼り付けていきましょう!要らない容器にデコポッジを塗る分のみいれて筆で塗っていきます。

だいだい、ここらへんに貼ろうかなというところを決めて、半分めくり、下にデコポッジを筆で塗っていきます。塗ったら、ペーパーナプキンを皺にならないようにおいて、筆で中心から外に向かってしわを伸ばすように貼っていきます。


あとでウェットティッシュでしっかりおさえ密着させていくのでふわふわしていたりしなければ平気です。ここで、強く力を入れてしまうと、絵柄がよれたり、破けてしまうので丁寧に慎重に😊

右を張り付けたので、左半分も同じようにデコポッジを板に塗り、ペーパーナプキンを貼っていきます。

中心から外側に向かってやさしく皺をのばすようにはります。ボコボコしてみえるのは下地を立体に作ったからです。

100均に売っているウェットテイッシュで上から押し付け空気を抜くように密着させていきます。
(こすったりすると破けてしまうので、押し付ける感じでやってみてね)

どうでしょう。板にもともと絵が描いてあったかのように、密着していると思います。

周りが寂しいので、このお花を追加しようかなと考えています。

このイチゴも入れたらかわいいかな~。同じように使いたい絵柄のところをカットして先ほどと同じようにペーパーナプキンを1枚にしてデコポッジで貼り付けていきます。

文字をいれて最終的にこんな感じになりました。

手順⑥全体的にデコポッジを塗る

ここから、写真を撮るのを忘れてしまったのですが、いったん乾かします。(急ぎの場合はドライヤーの冷風で乾かしてもOK)
乾いたら絵柄の部分だけでなく、全体的にデコポッジを塗って乾かします。(夏場や晴れている日はまた外に出して乾かすと1時間もかからず乾きます)

手順⑦ 防水ニスを裏表に塗る

その後、表に全体的に防水ニスを塗り、乾かすという作業を2回。裏は絵柄を貼り付けていなくても同じように雨があたる可能性があるので、防水ニスを塗って乾かすという作業を2回します。

手順⑧ トップコートを裏表に塗る

手順⑦まででも普通に室内や自分で使う分にはOKなのですが、軒先で使用したい場合や、長持ちさせたい!という場合は、更にトップコートを防水ニス同様、表と裏に2回ずつ塗って完了です!

お庭のアジサイと一緒に撮ってみました。近くにお花があるお宅ではこんな感じになります~。

別のお花のところでもパシャリ。紐はもともと白いロープみたいなのがついていたのですが、麻ひもに替えても可愛いと思います。

※文字を入れたい場合

ウェルカムプレートにしたいので、このようなステンシルシートを用意します。
文字を入れる部分を開けておきたいのでデコパージュする前に、位置を決めておきます。先に文字のスペースをざっくり空けておいて、文字スペース以外のところに先にデコパージュしてしまって最後に文字を入れると良いと思います。

ステンシルシートをマスキングテープで固定。絵柄のところにマスキングテープをつけると絵柄がはがれてしまうので気を付けてくださいね。

100均に売っている茶色いペイントを使用します。何色でもOKです。

ステンシル用の小さなスポンジで文字のところをトントンと色をつけていくことも可能なのですが、
下地を凸凹にしてしまうとスポンジでポンポンしても一定に色がつかないため、私はこのような細い絵筆で文字の間に色を入れていきます。

絵筆に水分がたくさんついていたり、ペイントが多かったりするとにじむので、テッシュオフして適量を塗っていきましょう。

こんな感じ↓

ステンシルをあげてみてみましょう。

まとめ

デコパージュでウェルカムプレート作りいかかでしたか?

下地を塗って乾かしたり、デコポッジや、ニス、トップコートを塗って乾かすというのがちょっと手間で大変かな?と思うのですが、乾かしている間に、私はリメイク鉢を作ったり(プライマーという下地材だけ一気にぬる等)、午前中に木製プレートに下地まで塗って乾かして、デコパージュを貼るのは翌日にしよう!など分けて工夫しながらやっています。

デコパージュで自分の思い通りの鉢やウェルカムプレートを作ってプレゼントした人に喜んでもらえるのがとてもうれしいですし、この花にはどんな鉢が合うかな、と考えながら作るのも楽しいです。

小学生のお子さんでも材料さえあれば比較的、簡単にできるので、夏の自由研究などにもいかがでしょうか?
自分で表札を作っても良いですよね!

多肉用のリメイク鉢作りなども別途載せていく予定です。ご参考になったらうれしいです😊

#デコパージュ#リメイク鉢#ウェルカムプレート#ガーデニング#多肉

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